あと2週間ほどで立春を迎え、植物も少しづつ芽を出す季節。
雑草の成長もグングンと元気に。
特に春から夏にかけては、暑さと共に草むしりが大変になりますね。
雑草対策になる工事例を下記で紹介していきたいと思います。
砂利や人工芝。
それぞれのメリット・デメリットもありますので、踏まえて参考にして頂ければと思います。
雑草対策で人工芝に
施工前
雑草が一面に生えている庭
↓
施工後
庭全体に人工芝を施工しました。
人工芝＞＞ジオターフⅡ（Onlyone）
ジオターフについて（Onlyoneカタログより）
【材質】基布、芝→PP+PE（ポリプロピレン＋ポリエチレン）
裏地→PU（ポリウレタン）
4色のパイルで本物の芝の風合いを再現。
光沢を軽減しよりリアルな天然芝の風合いを再現された人工芝。
パイルの長さは約30ｍｍ。
メンテナンスフリーではありますが、寒さや暑さによる収縮などのメリットもあります。人工芝もパイルの長さ・色味など商品・メーカーによって様々ですので、ご希望に応じてお選び頂けます。
木製デッキを解体し、雑草が生えにくいように砂利敷き
施工前
一部腐食が始まった木製デッキを解体
↓
施工後
防草シート＋白砂利敷き
【白砂利/石灰石】
石灰を砕いた石で色味は白からグレー調で、ビリ砂利よりも一回り大きい石の粒。
一般的に化粧砂利よりも単価が抑えられます。
化粧砂利は様々な色・形・大きさがありますので、雰囲気やご予算に応じてお選び頂けます。
風で飛んできた土や種が砂利の隙間に入り発芽する場合がある為に、完全に雑草を抑えることは出来ませんが、防草シートの上から生えたものに関しては抜きやすくなります。
雑草対策で人工デッキ・人工芝・白砂利へ
施工前
お客様ご自身が敷かれた防草シート
施工後
人工木デッキと砂利・人工芝を施工。
人工木デッキ＞＞かなで（三協ホーム建材）
木の粉と樹脂を床材表層に施した人工木デッキ。
骨組みもアルミを使用し、木製デッキの様な防腐剤の塗布も必要なく、腐食の心配もありません。
人工芝＞＞ジオターフ2（Onlyone）
砂利＞＞白砂利
人工木デッキはメーカーや商品によって様々な色味がありますので、庭や家の雰囲気に合わせてお選び頂けます。
雑草対策の御見積もしておりますので、お困りの方はご相談下さい。
