クリスマスグッズが店頭に並び始めましたね。
来年の手帳はさっそく買いましたが、年賀状の用意もそろそろ始めなければ。
一年一年が「あっ」という間に過ぎてしまいます。
そして。皆さんお気づきだと思いますが・・・ブログの更新 当社設立以来今までで一番しっかり行っています。
(他社様はきっとこれが普通のペースなのでしょうが・・・)
さて今日は。
フェンスの種類に続いて、半目隠しフェンスの縦格子と横格子の見え方の違いをCADを使ったイメージ画で紹介したいと思います。
「半目隠しフェンス」の正確な定義はありませんが、
おおむね格子が太く、フェンス本体に対して隙間の割合が少ないタイプになります。
メリットとしては、
ルーバータイプの完全目隠しよりも風通しが良く圧迫感が出にくい。
デメリットとしては
当たり前ですが完全には視線を遮れないところでしょうか。
フェンスの格子サイズ・隙間によっても変化するので一概には言えませんが、今回はLIXIL フェンスAB YS1型【横スリット①/メーカー記載目隠し率71.6%】とTS1型【縦スリット①/メーカー記載目隠し率73.4%】で比較してみます。
*目隠し率の高いフェンスは他にもあります
フェンスの格子寸法
視点
デザインの好みもありますが、正面と斜めから見たときの違いがポイントです!!
イメージ画の設定は「化粧ブロック高さ550+フェンスH1000」
【視点A 正面】
YS1型とTS1型はデザインの違いはありますが、子供や犬・大人など隙間を通しておおよそ予測が可能で、敷地内の見え方の大きな差は変わりません。
【視点B 斜め】
竪格子のTS1型の方が格子とその厚みが重なり隙間が少なくなるため、YS1型よりも目隠し度合いがアップします。
横格子の場合は正面と見え方に大きな差はないと思います。
なので、
風通しを確保しながらより目隠しを考えたい場合は、縦格子の方がおススメですが・・・(この2商品で比べるなら)
正面からは変化しないので・・・
TS1型が向いているシチュエーションは斜めの視線が多い場所となります。
人それぞれ視線の気になり方は異なり、またどこの視線を遮りたいのかで心理的に違うと思います。
様々な完全目隠し~半目隠しフェンスがあるので、状況に応じてお選び頂ければと思います。