10月も終わりが見えてきて、やっと気温が秋らしい日々になってきました。
事務所の近くの小学校でも運動会があり、元気な声が聞こえていましたよ♪
秋晴れの空が綺麗な一日でした。
今回は、外構工事とは切っても切れないフェンスのお話です。
フェンス設置がない現場はほぼ無いというくらい、縁の深いフェンス。
どんなものがあるか、見ていきたいと思います。
●境界フェンス
これが一番多くの方に関係あるかもしれません。
境界フェンスは、お隣さんとの間に設置するフェンス(道路境界の場合ももちろんあります)で、
外観上見えない・見えにくいところに設置することが多いので、見た目は二の次で価格優先にすることが多いです。
代表的なものがメッシュフェンス。
よく目にするかと思いますが、本体が縦横のあみあみのフェンスです。
スチールに樹脂系塗料でコーティングされていて、何色か揃っていることが多いです。
次に縦格子フェンス。
こちらも境界フェンスとしては定番で、よく見かけるのではないかと思います。
古いものだとボロボロになって壊れそうなものも多々ありますが、現行商品はアルミ製ですのでそのような朽ち方はしません。
境界フェンスは設置してもしなくてもどちらでも大丈夫ですが、自分の敷地をはっきり認識するために、あるとわかりやすいという利点があります。
よくお問い合わせ頂くのが、お隣が設置している場合に自分たちもやる必要があるのか…ということですが、基本的には必要ないとお答えしています。
ただ、施主様の心情やご近所様との関係性など、色々ありますので、ご心配なことがありましたらご相談していただくことをおすすめします。
●フェンスの種類
フェンスはたくさん種類がありますが、主なエクステリアメーカーが販売しているもので大きく分けると形材(かたざい)フェス・鋳物フェンス・スクリーン・スチールメッシュ・竹垣があります。
形材フェンスとは、直線で構成されたフェンスです(見た目のお話です)。
細かいお話をしますと、製造方法うんぬんというお話になるので割愛しますが…。
こんなフェンスがあります。
横格子、縦格子、マス格子、もはや格子なし。
格子の太さや空き具合・色がそれぞれ種類がありますので、用途や好みに合ったフェンスを選びましょう。
形材フェンス施工例はこちら
①https://exterior-paru.co.jp/workogmi086/
②https://exterior-paru.co.jp/workmioo066/
③https://exterior-paru.co.jp/workhar026/
④https://exterior-paru.co.jp/workfuzkami017/
⑤https://exterior-paru.co.jp/workkoza015
形材フェンスの中でも、お問い合わせが多いのが目隠しフェンスです。
目隠しフェンスにも種類があって…
木目調だったり、隙間ありだったり、完全目隠しだったり、縦だったり横だったり、半透明パネルだったりします。
目隠しフェンスの施工例はこちら
①https://exterior-paru.co.jp/workkiya082/
②https://exterior-paru.co.jp/workiwaza080/
③https://exterior-paru.co.jp/workoomi074/
④https://exterior-paru.co.jp/worknakseki067/
一口に目隠しと言っても、どこが(どこから)見えたくないのか・見たくないのかを明確にしないと選べませんので、ご希望を考えて業者さんに伝えましょう。それによって、デザインや高さをご提案しやすくなります。
目隠しフェンスについてはもう少し具体的にお話したいところですが…、今回はフェンス全般がテーマなので、またの機会にします!
それでは、②に続く…。